歯科コラム

歯科医師の転職のタイミングは?年齢・経験・知識

歯科医師の転職のタイミングは?年齢・経験・知識

職場選びの際、本当に大切な基準は何でしょうか。思い切って転職しようかと考えても、どのようなタイミングで転職するべきか悩むところだと思います。そこで今回、歯科医師が転職を検討するにあたり抑えておきたいポイントをご紹介します。また年齢・経験・知識などをふまえて、転職のタイミングを考えてみたいと思います。転職をお考えの方は参考にしてみてください。

歯科医師が転職を考える際に抑えておくべきポイント

転職にあたり、まずは自分の中で抑えておくべきポイントについておさらいしてみましょう。確認しておくべきポイントは以下のとおりです。

■「転職」を考えるようになったら
転職しようかと考えるということは、現状に何かしらの変化を求めているからだと思います。たとえば仕事量に見合った収入でないことや、勤務時間が激務であることなどもあるかもしれません。または、違う専門分野に興味が沸いたり、さらにスキルを高めたいという意欲からくる場合もあるでしょう。では、自分の希望通り「失敗しない転職」をするにはどうしたらよいのでしょうか。

■自分の理想と患者様のニーズを考える
日本の歯科医院数は、今やコンビニの数よりも多いと言われるほど溢れています。そんな中、歯科医院の規模の違いや忙しさには差があり、「どんな働き方をしたいのか」ということや「勤務先で得たいもの」によって歯科医院を選ばなければなりません。たとえば都会の歯科医院は比較的若い患者様、オフィス街はビジネスマン、住宅街なら子供、田舎は年配の方が多いといったように、患者層に特徴があります。自分の得意とする分野を活かし、患者様のニーズに応えるためには、どんな勤務先を選択すればよいのかも検討ポイントではないでしょうか。

■歯科医院の経営理念と自分の目標との一致
最近ではスタイリッシュな新設歯科医院で高給な求人も目にします。新規開業は魅力的ですが、1から立ち上げていかなくてはなりません。教育のサポート体制ができていないことや学べる先輩がいないことは、もし転職することでスキルアップを望んでいるのであれば難しい職場ということになります。今井歯科ではホームページに、経営理念や新人教育の体制、勉強会や参加セミナーの紹介まで掲載。同じ志をもって、向上心のある先輩スタッフとともに技術を向上することができます。

■歯科医師としてのスキルアップすることへの支援は?
歯科医師として臨床の現場にいれば、日々の診療の中でもっと追求してみたいことや疑問に対面することがあるでしょう。歯科業界では、臨床向けの勉強会やセミナーもたくさんありますし、全国・地方と各専門分野の学会も開催されています。今井歯科ではこのような学びの場に積極的な参加をバックアップしています。もしも、現状よりもさらなるスキルアップのために転職を考えているのであれば、このような支援体制が整っているかも選択の重要なポイントです。

■福利厚生・子育てサポートなど充実しているか
転職先を検討する際、福利厚生面も確認しておくべき重要ポイントです。小さい歯科医院や忙しい歯科医院で、このような助成制度が曖昧にされているケースもあります。子育て中の女性歯科医の場合、産休や復帰後の勤務時間などの取り決めはあるのでしょうか。たとえば子供を保育園に預けているママ歯科医師であれば、短時間勤務となるので肩身が狭い思いをすることもあるでしょう。今井歯科は復職するママスタッフへのサポート体制を考えた採用をしています。短時間勤務や交代制などで働けるよう人数を確保したり、休日や有休などについても自分の働き方の希望を受け入れられるので安心して働くことができます。

歯科医師が転職するのに適した年齢は?

歯科医師が転職するのに適した年齢は?
歯科医師が転職するのに適した年齢というのは特にありません。上記にもあったように、自身が現状から変化を求めた時期がターニングポイントなのではないでしょうか。とはいえ転職するにあたって「勤務医」として職場を変えるのか、「独立」して開業するのかという選択もあります。開業するには費用もかかることですので、後継者がいるという場合でなければ、あまり高齢になってからの開業は難しいかもしれません。

■もし開業するのであれば…
歯科医は歯科医師免許を取得すればすぐにでも開業できます。しかし、歯科医として学ぶ期間も必要です。親の歯科医院を引き継ぐというようなケースでなければ、どこかに所属して勤務し、開業にかかる費用をきちんと実証し準備する期間が必要です。その準備にどれくらいの年数かかるかどうかによって、開業できる頃の年齢は変わってきます。

歯科医師が転職するタイミングとして必要な経験や知識

転職を成功させるには、それなりの経験や知識が必要です。

■転職するまでに積んでおくべき経験
どのような職業においても言えることですが、せっかく選んで雇用された職場ですから、一通りの業務がこなせるようになるまでは安易に転職するのはおすすめできません。特に歯科医師のように「技術職」ともいえる仕事は経験を積むことが一番上達への早道です。その歯科医院で学べる技術や専門知識を習得して、それ以上にスキルアップすることは無いくらい学んだと感じられるようになったとき。それが転職の時期といえるでしょう。

■開業する際にかかる費用に関する知識
もう一つ、勤務時代に学んでおきたいことは、経営者としての経営能力や集客能力です。もしも現在の職場を退職し開業する場合には、どれくらいの費用がかかるのか。場所にかかる費用、医院の内装・外装費用、医療機器・薬剤・事務機器の費用、広告費などを試算して準備しておく必要があります。また、患者様に来ていただかないことには経営が成り立たないため、そのあたりのノウハウも学んでおきましょう。

■転職も開業もしないという「フリーランス」の選択
定職の歯科医院に所属せず、自身で開業もせずに、何か所か歯科医院を掛け持ちして働く「フリーランス」になるという選択もあります。フリーランスは大学で准教授や講師をしている歯科医師が多い傾向にあります。大学で研究や授業の受け持ち以外の時間を活用して臨床の現場に出ることで、自身の学びにも繋がります。

まとめ

歯科医師の勤務医時代というのは、歯科に関する知識や技術を学び・身に着けるのはもちろんですが、他にもさまざまなことを経験し学ぶ期間でもあります。たとえば経営や集客につながるノウハウ、患者様との接し方などもその中のひとつ。これらを習得し自分なりにやりたいことが見えてきた時が次のステップ(転職)へ踏み出すタイミングではないでしょうか。

当院では向上心の高い先輩方の中で、技術は勿論のこと経営においても学ぶことができます。転職先としてもとても学びの多い歯科医院となる今井歯科で、ぜひ一緒に働きませんか。