歯科コラム

歯科衛生士の為の歯科医院で働くときにチェックするべきポイント

歯科医院の理念

歯科医院の理念
歯科治療に関するその医院の理念をまずは見てみましょう。歯科方針が自分の思いと大きく違っていれば、せっかく就職できたとしても仕事に魅力を感じなくなるかも知れません。そういったことを避けるために、その医院の掲げている理念をまずは確認してみましょう。理念に賛同できれば、きっと仕事にやりがいが生まれます。理念の確認は、医院のホームページを見たり、実際に訪問して聞いてみるといいでしょう。単に「理念はなんですか」と聞いては、明確な回答が得られないかもしれないので、「貴院の治療方針はなんですか」「仕事のやりがいをどこに感じておられますか」などの質問でも良いでしょう。

福利厚生

仕事をする上で、福利厚生はとても重要です。保険の加入の有無や、休日のとり方、有給・産休の有無、交通費の支給や各種手当などの条件を確認しておきましょう。これらは求人票に必ずしも詳細に記載があるとは限らないので、不明な点があれば、直接聞いてみるといいでしょう。

新人教育のシステム

新人教育をどのように実施しているかも重要なポイントです。人手が足りないので求人募集をしているのですから、忙しいのは当たり前ですが、忙しくてもきちんと教えてもらえるのかどうか、マニュアルが整っているかどうかなどを聞いてみましょう。具体的にどのように新人教育をしているのか答えられないところは、あまりキチンと教育をしていない可能性もあります。

スタッフの成長環境

スタッフの成長環境
勉強会やセミナーなどが行われている、もしくは参加できるかを確認してみましょう。最新の技術などを取り入れたり、スタッフの技術・知識向上のための勉強をさせてくれるところであれば、単に歯科衛生士として勤務をしているだけでなく、働きながらキャリアを積むことが出来ます。そういった知識や技術を付けておくことは、もし次に転職を考えたときでもきっと有利に働くでしょう。また、成長意欲の高い人たちに囲まれて働いた方が、自分の成長にも大きく影響してくるものです。

勤務体系

もし、育児をしながらの就職であれば勤務体系は重視をしたいところですね。シフト制であれば、子供の行事や家族の用事などがある時はあらかじめおやすみしておくことが出来ますし、パートタイムであれば、お迎えなどがあっても働くことが出来ます。歯科衛生士の求人は正社員のものもあれば、パートタイム、アルバイトのものも多くありますから、自分の生活スタイルに合わせて選ぶと良いでしょう。小さなお子さまがいる場合は、同じような環境の人がたくさんいる職場の方が、理解が得やすく、働きやすいかもしれません。小さな子であれば、急に熱を出したり、ということも多いでしょうから、そういったことも相談した上で働けると良いですね。

勤務地

勤務地はもちろん近いに越したことはありませんが、良い職場にめぐりあい、長く働きたいと思うのであれば、探す範囲を狭めない方が良いかも知れません。アルバイトやパートタイムなのであれば、家事や育児との両立のためにもあまり遠方へ勤務することは難しいかもしれませんが、正社員で働こうと思っているのであれば、可能な限りたくさん求人を見て、自分の理想にピッタリ合うところを探すのが良いのではないでしょうか。

人間関係

人間関係
働く上で、一番気になるのが「職場の人間関係」だと言う人も少なくないかも知れません。実際、退職理由の多くが、人間関係がうまく行かなかったことだと挙げられます。しかし、こればかりは求人票からは読み取れないのはもちろん、実際に働いてみるまでわからないことでもあります。ただ、可能な限り知る方法としては、事前に見学に行くことと、離職率を聞いてみることの2つの方法があります。事前に院内を見学させてもらえば、勤務風景や職場環境などがなんとなく分かるものです。もし、ピリついた空気が流れているようであれば、その医院のスタッフ間の関係はあまり良くないのかも知れません。また、離職率を聞くことで、スタッフの定着率が分かります。もし、良い雰囲気の医院であれば、きっと離職率は低く、長く勤めているスタッフが多いはずです。もし、離職率が高ければ、何かその医院には問題があると思ったほうが良いかも知れません。ただし、歯科衛生士は10年間同じ医院で働いている人は全体の5%にも満たないと言われているほど離職率の高い職業でもありますから、あまり参考にならない可能性も考慮すべきでしょう。

院内の医療設備

医院の設備に関して知るだけでも、その医院の方針が分かるものです。常に最新のものを入れているのが良い、というわけではありませんが、最新設備への投資は先生の意欲、とも見てとれます。常に新しい技術を勉強し、患者のために、と考えているからこそ、高い設備投資が出来る、と考えられます。ただ、むかしながらの治療法で成果を上げておられる先生もいらっしゃいますから、設備が古いのでやる気がない、というわけでもないのを覚えておいて下さい。

見学に行く

最適な職場を選ぶ上で、やはり大切にしたいのは自分の直感ではないでしょうか。そのためには、面接と一緒に見学も申し込んでみましょう。院内の見学をさせてもらえば、実際の治療風景や、スタッフの患者への接し方、仕事中のフタッフ同士の様子などたくさんわかることがあります。それらを実際に見た上で、自分がそこで働いていることが容易にイメージ出来るかどうかが重要です。もし、採用になっても、院内の雰囲気が自分に合わないと感じた場合は、丁寧にお断りをしたほうが良いでしょう。

このように、歯科衛生士の方が医院を選ぶ際に気をつけたいポイントはいくつもあります。それらをふまえた上で、あなたにぴったりの職場が見つかると良いですね。

今井歯科ではホスピタリティあふれる歯科衛生士さんを募集しています。ぜひ、一度見学にいらした上で、私達と一緒に働きませんか?詳細はスタッフへお問い合わせ下さい。