歯科コラム

歯科衛生士の休日事情!固定休とシフト制、働きやすいのは?

歯科衛生士の休日事情!固定休とシフト制、働きやすいのは?

歯科衛生士として働く上で、皆さんはどのようなポイントを最優先に職場選びをしていますか?給与や通勤時間などはもちろんのこと、やはり休日について重要視する人も多いかと思います。ここではそんな歯科衛生士の休日事情について、休みが固定されている場合とシフト制との違いにふれながら、詳しくご紹介します。

歯科衛生士の年間休日ってどのくらい?

まず歯科衛生士が年間どのくらいの休日があるかについてですが、最も多いパターンは100~120日です。言い換えると、週休2日くらいですので、一般的な企業とほぼ同じといって良いでしょう。また、歯科衛生士の求人情報で最も多いのは、日曜祝日が休日となっているケースです。これは歯科医院そのものが、日曜祝日に休診していることが多いことに起因しています。一方、土曜日は診療を行っている歯科も多いため、歯科衛生士も休日でないケースがあります。

休みが固定されている場合のメリット

歯科衛生士の求人情報では、休日に関して休みが固定されているケースがあります。例えば、上述したように、あらかじめ日曜祝日は休みと決まっているような雇用条件です。そういった休みが固定制の歯医者では、休日の計画が立てやすいというメリットがあります。基本的には、1年間同じパターンで休日が設定されていますので、旅行やレジャーに出かける計画を先の方まで立てることが可能です。

また、毎週同じ曜日や時間に通うこととなる習い事も始めやすいといえます。やはり、休みが固定されていない場合は、そういった定期的な習い事やイベントなどに参加するのが困難となりますので、プライベートの行動の幅が狭められてしまいます。その点、固定制の休みは支障が出にくく、同僚や友人、恋人との予定も合わせやすくなるのです。そして、生活習慣に関しても、食事や睡眠などのペースを一定に保つことができるというメリットが挙げられます。これは心身の健康を保つだけでなく、人生を豊かにするという点で非常に優れたメリットといえるでしょう。

シフト制の場合のメリット

シフト制の場合のメリット
歯科衛生士としてシフト制で働く場合は、平日に休みがとれるというメリットがあります。固定制だと多くの歯科で日曜祝日が休みとなるため、歯科衛生士の休みも自ずと日曜祝日となります。その場合、どこかに出かけるにしても、世間が全体的に休みをとっているため、大きな混雑が予想されます。一方、シフト制であれば平日に休みとなることも多く、旅行やレジャーも人ごみの少ない平日に計画することができるのです。

同時に、シフト制の場合は必ず休日が平日となるわけではなく、当然のことながらシフトの関係上、土日祝日に休みがとれることもあります。ですから、平日が休みの友達だけでなく、土日祝日が休みの友達とも予定を合わせて出かけることが可能といえます。つまり、シフト制の歯科であれば、いろいろな面で柔軟に対応することができるといえるでしょう。

固定休とシフト制のどっちがいいの?

休みが固定制とシフト制では、それぞれにメリットがあります。同時に、デメリットもあることも理解しておきましょう。まず固定制の場合は、平日に休みをとることが難しく、また、上手く調整することで連休にすることもなかなかできません。次に、シフト制のデメリットですが、生活のリズムやペースが安定しないという点が挙げられます。シフト制だと、出勤する曜日だけでなく、出勤時間なども微妙に変わってきますので、生活習慣が乱れがちになるおそれがあります。また、習い事に通ったり、少し先の予定を立てたりするのも難しくなるというデメリットが挙げられます。

こういったことから、固定制の休みとシフト制の休みには、それぞれ同じくらいメリットとデメリットが存在しています。ですから、どちらのタイプが歯科衛生士として働く上で良いものかというのは、一概にいうことはできません。その判断は、あくまで個々人の価値観に委ねられることとなります。ですから、固定制やシフト制のメリット・デメリットをよく理解した上で、これからどのような生活を送っていきたいのかを考えてみましょう。そうすることで自ずと、自分がどちらのタイプに合っているのかが見えてきます。歯科衛生士として長く働いていくのであれば、休日は非常に重要な要素となりますので、慎重に検討することをおすすめします。

まとめ

このように、歯科衛生士の休日事情は、その他の業種や職種と大差はありません。具体的には、休みが固定されているのか、シフト制なのかの2つに分けられます。ですので、歯科衛生士として歯医者に勤める場合は、まずこのどちらの制度が自分に合っているのかをきちんと考えておきましょう。どちらの制度を選ぶかによって、人生そのものが大きく変わってきます。歯科衛生士は医療を提供する職種でもありますので、できるだけ働きやすい環境を選び、診療に全力を注げるような体制を整えましょう。