歯科コラム

女性歯科医師が就職先を決める際のポイント

女性歯科医師が就職先を決める際のポイント

女性歯科医師が臨床現場で勤務するにあたり、就職先を決めるポイントとは一体どんなことが挙げられるでしょうか?歯科医師として充実した日々をおくるためには、どのような職場に在籍するのがよいのか考えてみましょう。

昨今の女性歯科医師の働き方とは?

日本全国の歯科医師の数は10万人以上。そのうち女性歯科医師の割合は22.5%と、約1/4近くが女性なのです。
しかし女性歯科医師は結婚や出産・子育ての期間を考えると、開業して経営も診療もこなすということは難しく、開業率は男性の方が高め。女性は勤務医として在籍する方が多いようです。

■女性歯科医師の特色を活かしている歯科医院
昨今さまざまな特色のある歯科医院も増えています。たとえば矯正歯科や審美歯科などは、美を意識した女性患者のニーズも高め。また小児歯科など子どもの対応や母親との相談などは、女性歯科医師の方が得意。

このような分野では同性である女性歯科医師は優しく丁寧な対応してくれ、親しみやすく相談しやすいというイメージから希望する患者様が多いようです。

■採用する側の女性歯科医師への配慮
患者のニーズもふまえ、女性歯科医師を積極的に採用する歯科医院が増えてきていることは事実。男性歯科医師はやがて自分の歯科医院を開業するという人も多く、数年で退職することが予測されます。そこで女性歯科医師のほうが長く勤めてくれるという期待もあるのです。

そこで結婚や出産・子育ての問題も寛容に考え、理解し、産休制度や時短勤務なども考慮している歯科医院も増えています。

■働きやすい環境かどうか見極める
未だに昔ながらの考えをもつ歯科医院は、育児しながら働くママ歯科医師に優しい勤務体制になっていない職場もあります。常勤が当たり前というシフトであれば、当然勤務時間が合わず、子育てしながら復職したいと考えている場合は勤務が難しいでしょう。

また、歯科医院は院長以外のスタッフは圧倒的に女性が多く、歯科医師とコ・デンタルスタッフの人間関係において格差問題が起こりやすいという現状も。女性スタッフが多くても和やかな雰囲気を感じることができる職場を見極めることがポイントです。

ですから就職先を決める際には、その職場がどのような環境にあり、スタッフの雰囲気はどうかというようなところまで考慮することが大切です。

就職先を検討する際に気を付けるべきポイントとは?

就職先を検討する際に気を付けるべきポイントとは?
就職先を検討する時は、次のような点を意識してみましょう。単純に給与面だけを見て就職を決めると、後々不満やトラブルにつながりかねません。

■「歯科医師として得たいもの」を明確にしておく
これから臨床現場に出ようとしているみなさんは、歯科医師という国家資格を努力の末に獲得した方ばかりでしょう。資格を活かし、歯科医師として充実した日々を送るためには、勤務医時代に学び・身につける内容はとても重要です。
ですから、自分が何を学びたいのか、どのようなジャンルに強くなりたいかなど、目標設定をしておきましょう。
そのことを理解し、次世代の立派な歯科医師に育てたいとバックアップしてくれる環境のある歯科医院に在籍することが長く勤務する要素にもなり、自身だけでなく採用側にも患者様にも良い効果となることでしょう。

■充実した福利厚生や休暇、子育てしながら働ける環境であるかどうか
次に大切なポイントは「生活環境が変わっても在籍できる環境であるか」という点です。女性といえど、今の時代は必ずしも結婚や出産するという訳でもありませんが、出産・子育てというターニングポイントがあるということは意識しておいた方がよいでしょう。いざその立場に立った時、せっかく入社した職場を志半ばで退職しなくてはならないような事態は避けたいものです。

求人票だけですべては解りませんので、事前に福利厚生や休暇、産休・育休期間や時短勤務可能かどうかなどを確認しておくとよいでしょう。

■面接前に歯科医院の見学をしておこう
求人票から細かい内容まで読み解くのは難しいもの。勤務地によって患者層も変わりますし、忙しさや診療内容なども違いがあります。「入社してみたら思っていたのとは違っていた」とならないよう、事前に歯科医院の見学をしておくことをおすすめします。
歯科医院周辺の環境や患者様の年齢層、診療やスタッフの雰囲気などを肌身で感じることは、その場に自分が入って働くことをイメージする事ができます。

多くの女性歯科医師が在籍し活躍! 今井歯科の環境

今井歯科では、女性歯科医師が働きやすいよう細部にまでこだわっています。

■理事長の経営理念
理事長自らの経験から「勤務医時代に学んでおいて良かったと思う事ともっとこうして欲しかった事を身につけてもらえる環境を」というコンセプトがあります。
海外研修参加などの経験を活かした世界基準の歯科治療を学ぶことができ、最新機器を取り入れた保険診療から高度な自費診療まで幅広い多くの症例に携わることが可能。さまざまなジャンルの学びを経て、自分の進むべき道を模索することが出来ます。

■安心して学ぶ事が出来る環境
患者担当制を敷いており、初診診断から治療計画治癒まで一連に関わることができ充実した診療をすることができます。もちろん初めから新人放置や無茶ぶりはありません。在籍する勤務医の数も多く、入社してすぐからどう学んでいけばよいか先輩歯科医師からの教育体制も整っていますので、安心して学びながら働くことができます。

■女性歯科医師も活躍できる環境
今井歯科では多くの女性歯科医師が患者様からのニーズも高く、歯科医院の柱となって在籍し活躍しています。
そのような貴重な存在ですから、育児休暇や復帰後の働き方にも寛容に対応しています。無理せず勤務にあたっていただけるよう、中には子育て中心に週1から少しずつ仕事復帰するという例もあります。

■職種を超えたスタッフ間の強い絆
今井歯科はスタッフ数も多く、歯科医師をはじめ、歯科衛生士、歯科アシスタント、歯科技工士、受付、保育士、滅菌消毒係、秘書とさまざまなジャンルの職種で構成されています。女性スタッフも多数在籍しており、職種を超えて連携をとるシステムが確立できており、人間関係もとても良好です。歯科医師の下にコ・デンタルスタッフというようなピラミット型ではなく、みんな同じ立場から意見を出し合えるミーティングなども充実。とても働きやすい環境です。

まとめ

女性歯科医師の働き方は、一昔前に比べてニーズが多様化してきていると思われます。
その中で、自分で開業するという方法もありますが、女性であれば「結婚」や「出産・子育て」のような環境の変化も考えておく必要があるでしょう。

女性歯科医師が就職先を検討する際に気を付けるべきポイントを押さえておくことで、働きやすい環境の職場との出会いに繋がることでしょう。